通信制高校一括請求

2013年5月19日日曜日

届いた教材をもとに年間の計画を立てる

 前回の記事から時間があいてしまいました。教材待ちのところまで書いてましたね。教材は、5月の連休中に届きました。

 さっそく開封。中には教科書と提出用のリポートが入っています。それから、リポートなどを提出するための封筒。封筒は、こちらから学校に送るための青い封筒と、学校からこちらに送り返すための緑の封筒があります。



 提出するリポートは全教科で60枚弱。1年間と言っても、既に5月だし、少し早め早めに進めるという単純な前提で考えると、2週間で3枚くらいのペースでいいようです。

 しかし、最初のうちは簡単な内容が多く、学習が進むに連れて難易度が高くなるのですから、それを考慮するとできるうちは毎週2〜3枚くらいのペースで進めた方がいいかもしれません。

 これから1年間の学習の進め方を書いてある「学習の手帳」も入っていました。


 「学習の手帳」には、学習の進め方進め方や、年間の日程表、事務手続きの方法などが詳しく書かれています。

 とても重要なことが書かれています。

試験
単位習得するためにはリポート・視聴報告書・スクーリングの条件を全て満たし、試験に合格することが必要です。単位修得試験は集中スクーリング期間中に行います。
試験を受けるための条件
  1. リポートを全て提出していること。
  2. スクーリングの出席が視聴報告書も含めて必要お時間数を満たしていること。

 つまり、年間のスケジュールを見て、いつのスクーリングに参加するのか、スクーリングではどの教科(または全て)の試験を受けるのか、を決めて、それに間に合うようにリポートを提出するよう計画しなければいけません。

 何も言わないまま放置していたところ、ほとんど何もしていないので、そろそろ計画の立案を強制しようと思います。


2013年5月2日木曜日

通信制高校で学ぶ場合の懸念

 今日は通信制高校で学ぶ場合に懸念されることを書いてみましょう。通信制高校なので、学校に通うということがありません。

 つまり、自宅で自発的に勉強しないといけない。これが最大の違いと言えるでしょう。卒業まで3年間の時間があるのですが、その間に最低75の単位を取得しなければいけません。1年の平均では25単位です。夏休みなどの長期休暇を完全にないものと思って計算すると、2週間で1単位をクリアしていく計画を立てればいいということです。

 まだ教材が届いてないので、学習計画を立てることは先送りにしておきます。届いてから、子どもと話し合って決めたいと思います。

 自宅で学習するということで通常の高校と大きく違うのは、毎日顔を合わせるクラスメイトがいないという点です。同世代の交友関係が増えないのもあまりよろしくないと思います。これは、中学校時代の友達を通して、本人が多くの人とつながる努力をしないといけないと思います。

 交友関係が広がりにくいのは、通信制高校で学ぶにあたってどう解決すればいいのか難しいところです。通信制高校でも担任の先生が割り当てられているので、どのようにしているのか問い合わせてみるのもいいかもしれません。

 あと、集団での体育という授業がないことも懸念事項です。体が成長する大切な時期にきちんと運動しないというのは、肉体的な成長という点から考えても放置できません。

 運動に関しては、とりあえずは体育の授業と同等程度に負荷がかかるよう、毎週3〜4時間程度で運動する時間を強制的に割り当てなければいけないと思います。

 ただ、いまのところいいアイディアがないので、毎週3〜4回の割合で、Wii Fitを1時間程度するか、1〜2時間を自転車または徒歩による移動をするようにしています。


Wiiフィット プラス (バランスWiiボードセット) (シロ)
Wiiフィット プラス (バランスWiiボードセット) (シロ)

2013年4月27日土曜日

子どもが八洲学園大学国際高等学校に入学しました

 昨年度は中学校3年生だった子ども、まずはどのような経緯で八洲学園に入学することになったのかを書いておこうと思います。

 まず第一希望だったのは国立高等専門学校でした。日頃の成績からすると合格する可能性は薄かったこともあり、受験当日はそこそこ手応えはあったようですが、結果は不合格。

 滑り止めということで、某私立高校を受験しスーパー特進で合格しました。が、4万5千円の入学申込金を期限日までに振り込むのを失念してしまいまして入学資格を喪失。この話をご近所さんにも話したところ、「高いからわざと払わない人もいますから」って言われ、確かに、県立高校に合格すれば無駄金になるわけですから、そういう人もいるだろうなと。

 そして最終的に第二希望だった県立高校を受験。試験の点数としては合格ラインを超えていた(本人の自己採点)らしいのですが、なんと不合格。中学校での授業中の学習態度が悪かったり、提出物がきちんと提出されていなかったりなどの、内申書で落とされたとしか考えられません。自業自得ですね。

 ということはですよ、1年間中学浪人してもう一度公立高校を受験していい成績をとったとしても、内申書は変わらないわけです。つまり、いい点数をとっても合格する可能性はほとんどないだろうということです。

 中学校での内申書の重みがずっしりと感じられる出来事ですよね!

 みなさんはこんなことにならないよう、授業中は真剣に授業に参加し、提出物もきちんと期限までに提出するよう気を付けてくださいね!

 で、進学先の話に戻しましょう。

 公立高校の不合格が確定してから入れる進学先といえば、かなり限られてくるわけです。子どもに、自分で進学先を探してみるように言ったところ、提案してきたのが八洲学園大学国際高等学校だったのです。

八洲学園大学国際高等学校

 さっそく資料請求し、入学申込金20000円を入金して入学願書を発送しました。その後しばらく音沙汰なしでしたが、ある日突然クラス通信みたいなのが送られてきました。ということは入学できてそうな感じはするわけです。でも音沙汰なし。なんて思ってたら、25日になってやっと合格通知が届きました!



 教科書代などの費用を支払うための払込票も同封されていたので、翌日にセブンイレブンに行って支払ってきました。支払明細を添付して返送すると、受け取って10日ほどで教科書などの教材が届くらしいです。

 4月の最初に願書を出して、5月連休が終わったころからやっと学習に入れるという、のんびりしたスケジュールですが、とりあえず入学手続きはこれで終わったようです。書面のやり取りだけで入学できました。

 せっかくだから、子どもに通信制高校での学習の様子などをブログに書くように提案したのですが「めんどい」と一言で片付けられたので、親からの目線で書いてみることにしました。